当事務所の離婚協議書作成サポート
・ 内容証明書を作成いたします。
お客様が送りたい内容をお聞きし、当事務所が作成いたします。
内容証明郵便
内容証明郵便とは、
①どんな内容で
②いつ誰に出したのか
ということを郵便局が公的に証明してくれる制度です。
大切な手紙やいつ出したのか証拠を残しておきたい場合には、内容証明郵便が有効です。
内容証明郵便は、法律的トラブルの解決の手段として利用されることがありますが、あくまでも郵便の一種であり、手紙です。内容証明郵便を送ったからといって問題が解決するわけではありません。
しかし、初めて内容証明郵便を受け取った相手方は、かなり驚きます。内容証明郵便は、相手方に強い心理的動揺を与えるものなのです。
内容証明郵便のデメリット
内容証明郵便とは、こちらの強い態度を示すものになるので、相手の感情をさかなでし、かえってトラブルが大きくなることがあります。場合によっては、脅迫として捉えられることもあるので注意が必要です。
そのときの状況によって、普通郵便を使うか内容証明を使うのかをよく考える必要があります。
内容証明郵便を使うとき
・離婚に応じてくれないとき
・慰謝料や養育費がは支払われないとき
・配偶者の不倫相手に慰謝料を請求したいとき
など、相手に対してこちらは本気なんだという事を強く示したいときに使われます。
内容証明郵便の書き方
・同じ文のものを3通作る。
・1行20字以内・1枚26行以内で書く。
・使用できる文字は、かな・感じ・数字。英字は氏名・会社名・地名・商品名等の固有名詞にだけ使用できます。
・2枚以上ある場合は、ホッチキスなどで綴じ、割印を押す。
・訂正がある場合は、間違えた箇所を2本の線で消し、正しい文字を書く。訂正した箇所の欄外に「何文字削除、何文字加入」と書き、印を押す。
内容証明郵便を出す際にかかる費用
内容証明料 | 出す手紙が1枚のときは、 420円。1枚を超える場合、2枚目から1枚ごとに250円増しです。 |
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書留料 | 420円 |
通常郵便物の料金 | 定型であれば、25グラムまで80円、50グラムまで90円。通常は80円で足ります。 |
配達証明料 | 300円(差出後は420円) |